どうして体罰をしてはいけないのでしょうか?
こんなことしないと思われます?・・・^^;
私はABAを勉強する前は知らず知らず
に我が子には悪戯をするとついつい
大きな声で「コラ!」とか
「ダメだって言っただろ!」など
ほんの少しでもあるんじゃないかな^^;
後から心が痛かった記憶があります"(-""-)"
そこで体罰の定義ですが
体罰の定義
「親や指導者が利用者や学び手に
精神的・肉体的に苦痛を与える行為」
を言います。
具体的には
①直接的 殴る‣蹴る
②間接的 長時間の正座・閉じ込める
③言葉 大きな声・脅す・罵る
なぜ体罰はいけないのでしょうか?
体罰には大きな弊害があります。
1、体罰を受けた人は暴力的・抑鬱的に
なることがある(ビクビクする性格に)
2、体罰をした人を嫌いになり人間関係
が破綻する
3、体罰を受けた人が体罰をすることを
学習してしまう
4、体罰がエスカレートして虐待につな
がる可能性がある
(勉強しろ!っていうと勉強する。
強く言えば聞くんじゃん・・・
でも、大声が聞かなくなるともっと
激しくなり、やがて体罰になっていく)
5、体罰を避けるために不適切な行動が
増える
(自分の意思ではなく顔色を伺う)
この5つがあるんですが
結局、ダメなのはわかるのですが
体罰は何も教えることができないんです。
始めから分かっていればやっていると思うんす。
ですから、体罰は正しいことを教える
ことができない「やり方がわからない
・どうやってやるかわからない」
そこを助けてあげることこそが教育
であり療育であるので体罰は正しい
行動を教えてくれないから
私たちはそこをサポートする事こそが
仕事かなと思います。
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