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執筆者の写真守 柏木

気乗りしない

特性を持つ子ども達に

結構多いのですが

「気乗りしない」

例えば

・学校に行きたくない

・外出をしたくない

・放デイに行きたくない

など、シチュエーションは

いろいろですね。


このことを考えるには2つの

視点が大切かと思いますね。


1つ目はその前に何があったのか

を振り返ることでわかるケース。

2つ目は特性の影響によって

気分が左右されてしまう。


ではどうすれば?

という事なのですが


原因がわかる場合は是認をして

よく話を聞いてあげても良い

ですし

切りかえれない何かがある

場合は

その何かを行動を起こす前に

しない工夫をすることも良い

ですね。

させないわけではなくて

のめりこんでしまうことは

時間を変えるといいですね。


つまり、傾向と対策ですね♪


特性が優位の場合は

とにかく行動をすることが良いと

されており、なぜなら、行動が

固定観念(認知)を変えやすい

といわれております。


そうはいっても、

そんなに言うほど簡単では

ないですよね。

私の娘もそうですね^^;


でも急がなくてよくて

根気よく繰り返しだと思うんです。


根気よく繰り返していれば

必ず気乗りしてきます。


強引なのはダメですが、

背中をゆっくり押して

あげましょう。


そうすれば、頭の中に新しい

神経回路ができてくるといわれ

ております。

それは、

・恐怖を克服する事だったり

・自分でやってみる勇気だったり

・挑戦してみたいと思ったり

・自分の心のささやきに勝ったり

・自分を試してみたり

・自分の中に動機ができたり・・・

様々な形で変化してきますね^^

それまでゆっくり頑張ることが

大切だと思います。


ゆっくりかもしれませんが

早く成長するよりも凝縮された

その子らしさが必ず素敵な

花を咲かせます!




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