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執筆者の写真守 柏木

事例

勉強に取り掛かれない


予告

「宿題終わった?」

「今日はどんな宿題?」

これで宿題をする気持ちの

準備ができますね^^


指示

しばらく待ってみて

様子をみます。

まーこれで取り掛かれる

ことはないかな^^;

そこで、あらかじめ「予告」

してあるので

「ママ今日どんな勉強したか見たいな」

「ママと一緒にしようよ」

「ランドセル持ってこれる」

みたいな感じで指示を入れることをします。

「○○ちゃんの得意な国語からしようよ」


「まだ、テレビ見たいしYoutubeみたいし」

「ゲームしてるから」ってな返答が予想

されますね^^;


そこで、「あと10分したらしようね!」

とか「宿題大変だよね!」とか

「宿題終わったらまた好きなこと出来るよ」

とか寄り添った刺激を入れます。


このくらいで動き出してくれるかなー

動き出してくれた褒めましょう!!


完全じゃなくてもいいんですよ。

まずは取り組もうとする姿勢が

見られればいいと思います。


目的は宿題に取り掛かれるようになる

ことです。これを繰り返していれば

しっかり出来るようになりますよね!


もちろん、しないことも想定されます。

じゃー明日はしてね!

それでも良いと思いますね^^


ゆっくり待ちながら取り組める

姿勢を作っていくことも

教育なので繰り返し声掛けをして

小さいステップを踏みながら

頑張っていけば変わっていきますね^^


比べるのは周りではなく

昨日の自分ですから前に

進んでると思われることが

少しでも見えればすかさず

褒めていきましょうね!


最後は褒めて終了です!

1%でも

自己不全感を自己肯定感に

する形で終われますからね^^/


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