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執筆者の写真守 柏木

TEACCH法

TEACCHの基本方針と哲学


1 理論ではなく子どもの観察から自閉症の特質を理解する

2 保護者と専門家の協力

3 治癒ではなく子どもが自分らしく地域の中で生きて行けることがゴールである

4 正確なアセスメント(評価)

5 構造化された指導法の利用

6 認知理論と行動理論を重視する

7 スキルを伸ばすと同時に弱点を受け容れる

8 ホーリスティック(全体的)な見方を重視する

9 生涯にわたるコミュニティーに基礎を置いたサービス


このように児童の支援における「構造化」に軸を置くのがTEACCHとなります。

結局アプローチはABAを使う量が圧倒的に多くなりますし、ABAの中にTEACCHは

網羅されていると考えます。

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