子どもの発達を関係各所に提供する材料として
よくウィスクラ―式知能検査があります。
よく言われるWISCですね!
(WPPSIのこともあります)
・全検査IQ
・言語理解指標
・知覚推理指標
・ワーキングメモリ指標
・処理速度指標
このようは指標で子どもの得意
不得意を見て学校や家庭で生活しやすく
することが目的です。
各指標を見たり、各指標間の
バランズ凸凹を見たりして
発達障害の判定の一つとしても
使われております。
ただし、WISCだけでは発達障害の
判断はできなく行動観察やスクリー二ング
検査も必要とされます。
本題ですがABAはWISCを加味して
実践するのかという事なんですが、
答えは
本来ABAというのは元々は動物の
行動を実験した根拠をもとにして
人間に応用したものですから
きわめて普遍的なものです。
ですから、凸凹を見なくてよい
わけです。
ただし、WISCとリンクさせては
いけないことはありませんよ。
ただそこまでシステマチックに
実践することは稀ですし、少なくても
未就学児ではないと考えます。
ABAはとても普遍的な学問で
安心できますね^^
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